戦争をしている国

朝起きてみると、家の前にずらっとアメリカ国旗が。。。

アメリカ国旗が並んでる


なんか、アメリカの休日だっけ???と「」でイッパイになった。

そして、Kをプリスクールに送りに行く時に、角の薬屋さんにこんなサインが。。。(いつもは、安売り情報とかなのに)

サイン


隠してあるところは名前が入っています。「海兵隊 下士官(軍の階級)○○ 軍務をありがとう」と。これを読んでも「???」。誰か軍隊から帰ってくるのかい??と思っていた私。でもいつもは"Welcome back"(お帰りなさい)とかなのになぁ~と思ったりして。

メインストリートにも、大量のアメリカ国旗が!!

大通りにも並んでる


たまたまこの日、近くの空港から帰って来た旦那が「RIP」と書いてあるサインもあったと教えてくれました。RIPといえば"Rest in Peace"の意味で、お墓などに書かれてある「安らかに眠ってください」という言葉です。ネットで調べてみたら、うちのカウンティ(郡)の男性が、アフガニスタンの戦闘で亡くなったらしく、この日近くの空港から遺体がうちの近所の葬儀屋さんに運ばれるのだと知りました。その男性、21歳ですよ。。。そんなに若くして戦死。「戦争をしている国なのだなぁ」と実感します。

Kを迎えに行く時、メインストリートへの角を曲がると、丁度その霊柩車が通りかかる時でした。

アメリカでは(多分全土でだと思うけど)葬儀屋さんから墓地へ埋葬に行く時、霊柩車を先頭に参列者の車が続きます。だいたい「葬儀中」の旗を立てていたり、警察が先導しているのですぐわかります。その列に行き当たったら、他の車は全て(含:対向車)停まるのが礼義のようです。運転教習本には書いていないので、初めて行き当たった時は「みんなが何で変な場所で停車してるのか」が分かりませんでした。

私も停車。

霊柩車 Hearse


パトカー二台に先導されて来ました。

バイクも付いて来る


その後ろを、すごい数のバイクが続きます。本人の友人もいるのでしょうが、(多分)退役した軍人さんが多いみたいです。この写真でわかるかな~?沿道にもかなりの人が出ています。

*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*

葬儀は別の日に、カウンティの高校で盛大に行われたそうです。参列者は300人。

亡くなった方は可哀相だと思うし、冥福もお祈りしたいと思うけれど、こんなに盛大にお葬式をしてもらっても、死んでしまっては仕方がないと思う。どんなに英雄になっても、亡くなってしまっては。。。21歳で戦地で戦い、戦死。本人は本当にそんな死に方を希望していたんだろうか。もちろん、「お国のため!」と思う気持ちもあるのかもしれない。でも、21歳の若者にそんな死に方をして欲しくないなと、個人的には強く思った。


ちなみに家の前や沿道にたてられていたアメリカ国旗は、個人所有のものみたいです。メインストリートはお店が多いのでお店の人が、うちの周りはその家の人が自分の家の前にたてていたみたいです。



こんな死が、ひとつでも少なくてすみますように。
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アメリカでの専業主婦生活、意外と楽しんでいる自分にビックリ。 2008年1月生まれの長女Kと私の日常。時々旦那
About me
アメリカ中西部に住む専業主婦。昔はなりたくないと思っていた専業主婦も、なってみると私に向いている事が発覚!いろんなものを作るのが楽しくて仕方がありません。

2014年に小さな農家を購入し、肉牛を育てています。

旦那、私(えま)、2008年生まれの娘(K)の三人暮らし